中国おすすめ時代劇

在中管理人による本当におすすめできる中国時代劇集

開封府 2016年 監督:鄭樺(邦題:開封府 〜北宋を包む青い天〜)

更新日:

久しぶりに面白い時代劇を発掘した!
と思ったら、とっくに日本公開されていた件\(^o^)/

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包青天こと包拯の時代劇はわんさか作られていますが、私のお気に入りはコチラで紹介した通り。
今回ご紹介するドラマは、 包拯が誕生し、青年となって都にのぼる頃からの話がメインになります。
ドラマの話自体は晩年の有名な話がミックスされており、ああ、あの事件か…的な展開でもあります。

ドラマは包拯が生まれた日から始まります。

肌の黒い子だったので、両親が気味悪がり、山に捨てられるという、そんなバナナな展開からスタート。
包拯の一番上のお兄さんが生まれてすぐに捨てられた弟を哀れに思い、連れて帰って養います。

相談なく連れて帰って来たことにお嫁さんは怒り心頭ですが、すぐに広い心で包拯を育て始めました。
この義姉にあたる方が、史実でも有名な「兄嫁」。
包拯が実の母の様に慕い、孝行を尽くします。

「黒い妖怪」といじめられ続けても、勉学に励み、まっすぐな青年に育った包拯。

上京して色々な事件に巻き込まれますが、素晴らしい頭脳でパパパと解決し、朝廷に足場を作り始めます。

と書くと真面目そうなドラマなのですが、描写がいちいち漫画ぽく、笑ってしまうんですよね。

役人になって部下もできたのに、容姿の黒さから盗人に間違われ、店に入っただけで店員からぼっこぼこ。

部下の王朝と馬漢は物陰から笑いながら見ているという、包青天のファンにとっては考えられない描写(;^ω^)

包拯に好きな子ができて、

駆け落ちしたり。

しきたりが服を着て歩いている様な男・包拯なら、後で必ず迎えに行くから云々言って、力づくて追い返しそうなんだけどなあ。

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展昭もなんだかワイルド。

イケメンなのはいいですが、青姦のシーンあり(爆)
笑い死ぬかと思った件。

そんな展昭ですが、 包拯と出会ったばかりなので、まだまだ任侠の世界で生きる男です。
彼が任侠の支配する裏世界から法律の支配する表世界へと転身するきっかけは、包拯が与えました。
このドラマの中で、私が一番好きになったシーンです。

包拯の赴任地で豪雨が止まず、食べる物に困った農民たちが街に押し寄せてきました。
包拯は農民たちに与える食料に困り、街中のお金持ちの家に兵糧を貸してもらえないか頼みに行きますが、けんもホロロに断られてしまいます。
役人は信用できないからと。
展昭はそんな状況を遠くで知り、わざわざ駆け付け、お金持ちの家の息子を誘拐し、食料を出せと脅します。
彼は農民たちを助けたい一心でしたが、もちろん法に触れる行為なので、 包拯は放っておけませんでした。

展昭を牢に誘い、それぞれの思いをぶつけるシーンです。

包拯「勤勉、節約を貫き、財産をたくわえていったお金持ちの財産を奪うことは、お金持ちたちにとって公平なのか?

もしそれが公平なら、

天下の民百姓たちは勤勉節約などしなくなるに違いない。

農民たちが生きるために、彼等を街にいれたけど、

彼等は店を襲ってしまった。

これが「良民」と言えるのか。

それとも「暴徒」か。

展大侠、きみたちの「公平」はもともと不公平なんだよ」

実際はもっと長いです。
任侠の世界の公平は不公平だ、と説明できる包拯がカッコいい、そんなシーンでした。

全体的な感想は、包拯が皇帝からの信任を100%得られていないので、そこがもどかしくてたまりません。
スカッとしない話もあります。
包拯が可哀想で涙が止まらない回もありました。
このドラマを見たら、無性に昔の包青天が見たくなりましたね。

ところで包青天のドラマなので、私は当然いつもの人達が出てくるのを期待していました。

が、ががが!

あの御方がいない!!!
出てこない!!!

そして最終回のあのセリフは…
アイツがあの人になるのか…
(あの人はそんな高貴な出ではないと思うが…)

ということで、続編が出ることでしょう。
楽しみに待っています(*´ω`)

見るならアマゾンVideoがお勧め。
1話目無料です:開封府 〜北宋を包む青い天〜

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