中国おすすめ時代劇

在中管理人による本当におすすめできる中国時代劇集

三国演義 1991年制作 総監督:王扶林

更新日:

全ての中国時代劇の原点はこれに違いない。
1991年版の三国演義です。

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三国演義の原作にかなり忠実です。
昔の映画なので、今の映画のような、中国時代劇にありがちな不自然に人が飛ぶシーンもなく、その点も気に入っています。
逆にCGがなくて粗さが目立つ点もありますが、昔の役者さんは変に飾り立ててなくて、なんだか見ていて落ち着きます。
また、2010年版では男の嫉妬など、現代にも通じるようなどろどろも描かれていましたが、こちらは単純明快でスッキリしています。
蜀の面々は、最後まで仲良しですヨ。
特に、関羽と孔明の間は、赤壁後に友情が深まったと思わせられる描写すらあり、蜀ファンはほんわかすること必至です。

ノーカット版だと、本当に三国志の最初から見られます。
ノーカット版を強力にお勧めします!

宦官の跋扈があって、幼帝、幼帝、また幼帝の連続。
主役の劉備は、街で関羽と張飛に出会います。

そして、意気投合。
この様な英雄が、乱世なのに街で埋もれているのは惜しい!
一旗あげようじゃないか!!
という流れで桃園の誓い。

このピエロのおじさんは袁術。

黄巾の乱鎮圧の戦で、劉備たちと共に行動します。

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前半のツボは、なんといっても連環計でしょう。
貂蝉がハニートラップをかけて、呂布に董卓を殺させようとするアレです。

王允が、自分の妾であった貂蝉を娘ということにして、呂布に近づけさせる作戦を思いつきます。
呂布が狩猟に出ている日を狙って、偶然一家でピクニックに来ました風を装い、呂布に貂蝉の姿を見せつけます。

KOEIの三国志で智力20ぐらいと設定された呂布さん、1発で陥落。

 <誰誰?あれ誰?

私たちの王允はこの表情。

 <ふぉっふぉっふぉ

我慢できない智力20の男・呂布、さっそく王允の館に押しかけます。
呂布は将軍ですから、王允はもちろん酒宴の席を設けます。

でてくる召使をいちいちチェックする呂布さん。

 <チラッ

 <(違う…)

私たちの王允は、そんなのお見通しで接待。

そこへ、召使を連れた貂蝉登場。

 <Σ(*゚д゚*)ハッ!!!

 <キターヽ(≧▽≦)ノ

呂布にお酌する貂蝉。

鼻の下伸ばしっぱなしで注がれる呂布。

呂布が貂蝉を席に座らせます。

我慢できない男・呂布は、貂蝉が気になって仕方がない様子。

←王允のこの表情

貂蝉はシナを作って、呂布を挑発しまくります。

王允のこの表情→

続きは是非ノーカット版で見てください!
ここの王允最高です。

ドラマ全体の感想で言うと、孔明が終わったところから晋の成立までは駆け足で語られるので、姜維ファンは物足りないかもしれないですね。
(どの三国志も大体そんな感じのような気がしますが)
個人的に泣いたのは、
・徐庶がママの元に帰る時(徐庶を惜しむ劉備の姿に涙)
・落鳳破でホウ統が死に、劉備が馬を交換したことを後悔するシーン
どちらも劉備の涙がらみだ(笑)

趙雲の役者さんが、かなり格好良い好青年(しかし筋肉はなぜついていない…)で、趙雲ファンにはたまらない方だったのですが、途中でいきなり交代してしまい、「なんでよ!?」とリアルで悲鳴がでます。
後任の方がダメとは言いません。前任の方があまりに素晴らしい趙雲だったので(筋肉以外)、そこが本当に残念ですね。

50-60代ぐらいの方で三国志が好きという方、このドラマを見ている人が多いようで、たまにお話させてもらう機会があるのが嬉しいです。
昔の大作です。
是非ノーカット版で見てください。

三国演義(ノーカット版)

全84話のノーカット版では長すぎる、とにかくサラッと見たいのだっ、という方にはこちら。

三国演義 国際スタンダード版(全20話)

▶筆者が行った三国志の旅は、「新三国志 Threekingdoms 監督:高希希 2010年」の投稿の一番下にまとめています。
https://china-dorama.com/threekingdoms/

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